○ガラルニャイキング
微妙に不足していたザシアンVの打点を補ってくれる。
効果が累積するので、2体も立てれば非常に強力。

○ウッウV
ちょうどデデンネGXに届くダメージを出せるので、フィニッシャーになれる可能性がある。
カラマネロやモスノウなど、エネルギーをつけやすいデッキと相性がいい。

○モスノウ
これまで2進化ポケモンが持っていた特性を1進化で持っているので、間違いなく強い。
単純にラプラスVMAXと組み合わせてもよし、無色ポケモンと組み合わせてもよし。
しんかのおこうと博士の研究のおかげで1進化が非常に立てやすくなっているので、デッキが組みやすいカード。

○イエッサンV
レシラム&リザードンGXやミュウ&ミュウツーGX、ピカチュウ&ゼクロムGX、ラプラスVMAXなど、エネルギーが大量につくポケモンへのカウンターとして働く。
カラマネロデッキでは採用の余地がありそう。

○カビゴンVMAX
進化前からムキムキパッドに対応しており、3エネ技で60+210ダメージと、きれいに270ダメージ出すことができる。
進化ポケモンなのでトリプル加速エネルギーにも対応しており、速攻で技を打つこともできる。
シンプルに強いポケモンなので、いろいろなタイプのデッキが作られそう。


SM12 オルタージェネシスの個人的注目カードを上げていきます。
今回は非常に強力なカードが目白押しですね。

○マッシブーン
サイドを2枚取った状態ならば100ダメージ出るため、ちょうどルガルガンGXに届く。
カウンターエネルギー、カウンターゲイン、ビーストリングなどに対応しているため、技を打ちやすい。
サイドを4枚取った状態で140ダメージになるため、カウンターゲインとビーストエネルギーを張って、ちょうどカプ・テテフGXを倒して勝ち、などの使い方ができそう。

○ウルガモスGX
早い段階で並べることができればかなりのプレッシャーになる。
れっかだん4回で80ダメージ与え、こだわりハチマキ込みのバックファイヤーで190ダメージ与えることができるため、合計で270に届く。
レッド&グリーンとも相性がよく、進化した上に、技でエネルギーを戻して次のターンの弾を稼ぐことができる。
環境に合えば使えそうなカード。

○トドゼルガ
カウンターキャッチャーなどで逃げエネがないポケモンなどを呼んでコールドウェーブを打つことでトドゼルガが生き残る可能性を高め、次のターンにトリプル加速エネルギーをつけてふぶきを打つことができる。
全体的にバトルの流れを遅れさせることができるため、上手くダメカンをばら撒くことができれば戦えそう。

○アルセウス&ディアルガ&パルキアGX
GX技の追加効果がとにかく強力で、相手のサイド計算を狂わせることができる。
ソルガレオGXと相性がよく、メテオストライクが相手のタッグチームポケモンのHPに届くようになる。
HPも280なので、270ダメージに調整したデッキの攻撃を一発耐えることができるのも優秀。
非常に強力なデッキが組めそう。

○アーゴヨン&アクジキングGX
HPを持ち、自力でサイド2枚取ることができるため、非GXとの殴り合いに強い。
環境が合えば活躍できそうな1枚。

○メガミミロップ&プリンGX
デデンネGXなどで高速展開するデッキへの強烈なカウンターカード。
ミュウツー&ミュウGXデッキに入れる候補になりそう。

○タッグコール
タッグチームポケモンを主体にしたデッキであれば、アタッカーを一度に2枚持ってくることができる。
進化デッキのGXポケモンを主体にしたデッキであれば、レッド&グリーンを2枚持ってきて、片方を手札コストにすることで安定して展開することができる。
上手くかみ合うデッキであれば、1枚入れておくと仕事をしそう。
もしくはピカチュウ&ゼクロムGXデッキに入れれば、アタッカーやグズマ&ハラを持ってくることができ、安定した高速展開ができそう。

○ビーストナイト
フェローチェ&マッシブーンGXのビーストゲームGXがさらに強力になる。
非GX相手のダメージも上がるのが優秀で、ウルトラビーストを中心にしたデッキであれば採用することができそう。

○グズマ&ハラ
ピカチュウ&ゼクロムGXデッキであれば、エスケープボードとサンダーマウンテンとエネルギーを持ってくるのが強そう。
フェローチェ&マッシブーンGXデッキであれば、ライフフォレストとビーストエネルギーとこだわりハチマキを持ってくるのが強そう。
様々なデッキで採用が考えられる。

○レッド&グリーンGX
エネルギーが重かった1進化や2進化のGXデッキの救世主。
ヤレユータンやシルヴァディGXと組み合わせれば、手札コストも気にならない。
サーナイトGX、マグカルゴGX、バンギラスGXなどが相性が良さそう。

○混沌のうねり
これ1枚で2枚のスタジアムを破壊できる可能性がある。
スタジアムを1枚だけ入れたようなデッキは、フィールドブロワーやマーシャドーでこれを割らないと無効化されてしまう。
入れるスタジアムがなかったデッキに、1枚だけ入れておくと役に立ちそう。

SM11ミラクルツイン&スターターセットの個人的注目カードを記していきます。

○ラプラス
ベンチに置いておくだけで、毎ターン手札が1枚増える。
ハイパーボールのコストなどに使うだけでも十分な効果が見込める。
特にゾロアークGXと相性がよく、毎ターンとりひきのコストにしたり、アセロラ/グズマ/ジャッジマンなどを常に手札に抱えておくのに利用できる。

○グソクムシャ
炎のGXポケモン相手の切り札になる。
水ポケモンであるため、アクアパッチとトリプル加速エネルギーを使うことで、1ターンでエネを揃えることができる。
ベンチのカプ・テテフGXやデデンネGXを狙い撃ちするのにも向いているため、良い相方が見つかれば使われることになりそう。

○ルージュラ
だま感を載せ替えるとくせいをベンチで使えるので、自分のバトルポケモンを毎ターン10ずつ回復していくような使い方ができる。
また、ダメカンが乗っていないポケモンに載せ替えて、アセロラで回収するような使い方もできる。
レシリザデッキなどに1枚仕込んでおくと、いろいろとトリッキーな動きができそう。

○オーベム
グッズロックしながら90ダメージ与えられるのは大きい。
エネルギーはトリプル加速エネルギー1枚でまかなうことができ、さらにエネルギーごと山札に戻っていくので連発も可能。
山札をなくして、ヤレユータンで毎ターンオーベムを引きながらグッズロックを継続するデッキなどができそう。

○ネクロズマ
ダブル無色エネルギーが入った超バレットなどに特に相性がよく、簡単に160ダメージ出すことができる。
もしくは、ユニットエネルギーを使うことでウルトラネクロズマGXデッキに入れたりできる。
サブアタッカーとして優秀なカード。

○プテラGX
居座り能力が高く、場合によってはバトル場で2ターンかけてエネを貼って戦っていくような戦い方もできる。
また、逃げるエネルギーが0なのが非常に強く、ジラサンデッキのあなぬけのヒモなどにプレッシャーを掛けることができる。
間違いなくデッキが組まれそうな1枚。

○アーケオス
確定でエネを破壊しながら80ダメージ与えることができる。
色を選ばないため、どの色のデッキも出使えるが、格闘道場でダメージを底上げするのが素直に強そう。
相手にエネがなくなればとんぼがえりでプテラGXを押し付けるような戦い方もできるため、強力なコンボが組める。

○ネッコアラ
ウツロイドGXと組み合わせることで、先行1ターン目から非確定60ダメージを出すことができる(毒でさらにダメージ)。
また、相手のターンの終わりにもとくせいが発動するため、ねむりから覚めなければ往復で120ダメージを与えることができる。
まどろみの森やバルキーなど、相性が良いカードが多いため、とりあえずデッキを組むことは容易なポケモン。

○スタジアムナビ
グッズなので、デンジやアローラキュウコンGXから間接的にスタジアムにアクセスできることになる。
強力なプリズムスターのスタジアムを持ってくることができれば非常に強い。
デッキによっては選択で入りそうなカード。

○ウィークガードエネルギー
ポリゴンZとタッグチームGXを組み合わせたようなデッキには相性が非常に良い。
現在は改造ハンマーの採用も減ってきているので、デッキによっては鉄壁になる。
特に相性が良さそうなのは、耐久に優れるサーナイト&ニンフィアGXやルカリオ&メルメタルGXだろうか。

○プレシャスボール
1ターン目にカプ・テテフGX→リーリエの動きが非常に安定する。
ウツギ博士やリーリエをうち、2ターン目には進化したいゾロアークGXデッキには救世主のような一枚。
また、このカードでアローラキュウコンGXを持ってくることができ、さらにとくせいでこのカードを持ってくることができるので、アローラキュウコンGXと進化ポケモンを組み合わせたデッキの安定性がかなり上がりそう。

○ハプウ
サーチが難しい特殊エネルギーを持ってくることができ、トラッシュが4枚も増えるのが特徴。
特殊エネルギーに頼ったデッキや、トラッシュを活用するデッキでは入る余地がありそう。
どちらかというとエクストラレギュレーション向きのカード。

○マニューラGX
ダークライGXとサカキの追放を絡めることで、1ターンに一気に4枚ものエネルギーを加速することができる。
また、進化するまでは非GXなのも、準備までの間にサイドを取られるリスクを減らす意味で、メリットとなりうる。
強力なコンボデッキが組めそうなカード。


今回は構築済みデッキも含め、非常に強力なカードが大量にあります。
環境は間違いなく動きそうですので、情報を集めていきたいですね。

もはやSMシリーズもナンバリングが10まで届きました(それ以上にパックは出ていますが)。
本当に長いシリーズになりましたね。

○レシラム&リザードンGX
ハチマキ込みで260に届き、ピカチュウ&ゼクロムGXやミミッキュ&ゲンガーGX、弱点をついてフェローチェ&マッシブーンGXを倒すことができる。
レシラム&リザードンGXはHP270なので、相手のタッグチームGXからも、一撃で倒すことはかなり難しい。
ポケカ界のドレッドノートのような存在。
げきりんが2エネで打てるので、非GX相手には、回復しながらげきりん中心で戦うような戦い方も考えられる。
リソースを切りまくって速攻で4エネつけるようなデッキを目指すのか、サブアタッカーを入れて立ち回りを強化するようなデッキを志向するのかで好みが分かれそう。
間違いなく強力な分、デッキ構築能力が問われそうなカード。

○ウインディ
上のわざは3エネであり、溶接工を使って1ターンで必要なエネが揃う。
そしてトラッシュからエネを加速しながら戦えるので、継戦能力が非常に高い。
もし相手の攻撃を耐えることができれば、さらに手張りで素で190ダメージ出すことができる。
非GXとしては、メインとしても切り込み役としてもかなり戦えそうなカード。

○ボルケニオン
後攻の不利をひっくり返せるようなエネ加速を持つ。
さらに、条件を満たせば下のわざで2エネ110ダメージを連発できるので、サンダーなどの非GX相手にかなり戦える。
炎デッキでは広く使われるカードになりそう。

○ズガドーン
今回の炎のエネ加速に加えて、ウルトラビーストでもあるのでビーストリングを使ってエネ加速することもできる。
ズガドーンGXと異なり、場のエネルギーを使うわけではないので、アーゴヨンとは違った組み合わせで使われそう。

○マタドガス
カプ・コケコなどで1回ばらまいておけば、あとはカプ・コケコ以上の速度でダメカンをばらまいてくれる。
1回でも生き残ればばらまくダメカンの量は相当なものになる。

○ムウマージ
やみのいしから1ターン目で登場する上、自発的にサイドを調整することができる。
さらに場に残らないため、ブルーの探索の邪魔にもならない。
ふしぎなことづけ、マチスの作戦、ふしぎなことづけ、ブルーの探索、ビーストリング、ジャッジマンなどはよく使われるコンボになりそう。

○マーシャドー&カイリキーGX
リベンジがカウンターゲインに対応しているため、ピカチュウ&ゼクロムGXに対するカウンターとして非常に使い勝手がいい。
その場合、返しで落とされることは考えにくいので、アセロラなどで回収する動きができる。
メインで使うというよりも、タッチで輝きそうなカード。

○ドンカラスGX
やみのいしのおかげで、1ターン目からロックを決めることができる。
ピカチュウ&ゼクロムGX相手には弱点を突かれるためかなりきついが、逆に真っ先にきぜつすることでマッシブーンでカウンターを決めることができる。
デッキによっては対策が必須。ヤレユータンなどが対策になるか。

○ピィ
先攻1ターン目や、どうしてもわざが打てないときなど、とりあえず使っておく動きができる。
にげるも0であるため、邪魔にならない。
進化デッキなどに使われる可能性がある。

トレーナーは割愛します。
どのトレーナーもわかりやすく強力だと思います。


今回はかなりの枚数になりました。
デッキが組めそうなカードがたくさんあり、非常に強力なセットとなりそうですね。
フルメタルウォールの個人的注目カードを書いていきます。

○ルカリオ&メルメタルGX
GXわざがなにしろ強力。ダメカンばら撒きデッキに対しても強くなる。
返しに落ちることがなさそうなので、アセロラで回収する動きも強そう。
あとはメルメタルGXやネクロズマたそがれのたてがみなどで戦っていける。

○メタルコアバリア
確定数を1ずらせるだけでも十分仕事ができる。
環境が高速化しているため、1ターンの差がかなり大きな差になる。
序盤にジラーチを守ったり、終盤にベンチのポケモンを守ったりなど、使える場面が多く、使いやすそう。

○無人発電所
環境にこのカードが有るだけでも意味を持つ。
ルガゾロ対策などに、今後どこかのタイミングで使われそう。

SM9a ナイトユニゾンの個人的注目カードを挙げていきます。

○モルフォンGX
アンズで手札を整えながらたねポケモンからのダメージをシャットアウトできるので、たね中心のデッキの動きをかなり制限できる。
あなぬけのヒモを多く積むなど、対策が必要かもしれない。
エネルギーは2ターンかけて貼る必要があるので、モルフォンGXだけでは場を維持できない。ゾロアークGXなどとの組み合わせが必要。

○デンヂムシ
クワガノン専用のエネ加速。エネの加速能力はかなり高い。
また進化にも使えるため、クワガノンデッキならば4枚入れておけるカード。
マルチつけかえで付け替えることもできるため、ピカチュウ&ゼクロムGXなどで奇襲することもできる。
新たなデッキの可能性を感じさせるカード。

○クワガノン
120ダメージと100ダメージを使い分けることができ、非常に使い勝手がいい。
エネルギーが重いが、デンヂムシやクワガノン(SM1M)で加速することになるだろう。
クワガノンメインのデッキが組める可能性がある。

○ヌオー
ヌオーとアーゴヨンのエンジンに、闘弱点のポケモンへの回答が加わった。
メタさえ読み切れば非常に強力なデッキになりそう。

○グライガー
3エネルギー+アンズで120ダメージ。弱点をついてピカチュウ&ゼクロムGXも倒せる。
必要なパーツが非常に少ないのが長所で、さまざまなデッキに出張できる。
アンズも、ドロー力は低いとはいえドローカードなので、完全な無駄にはならない。
ダブル無色+カウンターゲインや、カラマネロとの組み合わせなどが考えられる。

○ゲッコウガ&ゾロアークGX
HP250あるのが重要で、120ダメージで弱点をついただけでは倒しきれない。
デッキがうまく回れば大ダメージを連発できるうえ、アセロラ+エネルギーつけかえで1ターンで復活してくるため、中打点のデッキは完封される可能性がある。

○ポケギア3.0
アローラキュウコンGXでサポーターを持ってくる選択肢が取れるようになった。
アローラキュウコンGXの安定性をさらに高めてくれそう。

今週末の予定

2018年12月29日 日記
12/30(日)の午後から、カードショップさくらのジムバトルに参加しようと思います。
タッグボルトの個人的注目カードです。

○ギャラドス
山札のエネルギーを参照してダメージが増え、エネルギー以外をとラッシュする。
エネルギーが山札に残るので、使えば使うほどダメージが出やすくなる。
終盤に5枚ほどエネルギーが出れば合計180ダメージと、十分なダメージを出すことができる。
HPも1進化で150と優秀で、専用のデッキを組めば活躍できそうな1枚。

○ピカチュウ&ゼクロムGX
弱点さえ付かれなければ、一撃で倒すことは難しい。
サンダーマウンテンやカプ・コケコ◇を絡めて、最速2ターン目から150ダメージを連発してくる。
タッグボルトGXも6エネつけるリスクは有るが、カプ・テテフGXごとふっとばしてサイド4枚取るロマンを狙える。
ソルガレオGXで弱点を消しながらエネ加速を手伝うデッキなどが考えられる。

○ゲンガー&ミミッキュGX
ゾロアークGXに弱点を突かれてしまうことはマイナス。
しかし、ポルターガイストは相手の行動を制限することができ、このカードを匂わすだけでも効果がある。当然、ダストダスとの相性はいい。
また、ホラーハウスGXは序盤に使えばほぼ間違いなく相手の行動を止めることができるため、次のターンの展開がしやすくなる。次のターンにはジャッジマンやマーシャドーで相手の手札を流すか、ポルターガイストで大ダメージを与えるかの2択を選ぶことができる。
マーシャドーGXやカラマネロと組み合わせても使いやすそうな1枚。

○スターミー
逃げる0で邪魔になりにくく、これまで一気にエネルギーを展開することが難しかった水のエネルギーを加速することができる。
グレイシアGXなどに入れて、打点を補いながら後続を育てることができる。

○オムスター
条件を満たすことが比較的容易で、一度ハマってしまうとロック能力が非常に高い。
2ターン目にオムスターを立てるこおtができれば、かなり相手の動きを制限することができる。

○カイリュー
毎ターングズマやシロナを選んで持ってくる効果が弱いわけはない。
HPも高いため、相手からすればわざわざ倒しに来るのはきつい。
ワタル◇と非常に相性がよく、どちらでどちらを呼んできても強い。

○ピジョン
1進化ながら、ドロー能力はかなり高い。選ばなかった方は山札の下に潜るため、次のターンのドローが弱くなることもない。
HPは60と低いが、ウツギ博士に対応しているメリットもある。

○ジャッジマンホイッスル
1枚引くことができるため完全に無駄にはならず、のぞみのタイミングでジャッジマンを引くことができる。
デッキを圧縮しながら、要所で相手の動きを止めることができそう。

○ポケモン通信
ロストマーチデッキには非常に相性がいい。
また、1ターン目に進化を戻しながらたねポケモンを引いてリーリエで引く枚数を増やしたり、ウツギ博士でたねを引っ張ってきてから進化ポケモンにしたりすることができる。
今のカードプールでは、かなり使いやすそうなサーチカード。

ウルトラシャイニーの個人的注目カードです。

○ルガルガンGX
3種類目のルガルガンGX。
特性がとにかく強力で、進化するだけでテンポを取っていくことができる。
アクセルロックも120ダメージ出るので、こだわりハチマキ+ディアンシー◇で170ダメージに届くので、カプ・テテフGX狩りに使いやすい。
GXわざは、大ダメージを出そうとするとかなり工夫が必要だが、それよりも2ターン目にさっさと打っていって30ダメージでも出し、あとはハラなどで展開する使い方も考えられる。
強いことしか書いていないので、間違いなく活躍しそうなカード。

○アローラキュウコン
フェアリータイプになったことで、カルネやマツリカの恩恵を受けられるようになった。
ウルトラシャイニーバトルではGX同士の殴り合いが増えると思われるので、入れておけば活躍する可能性がある。
ようやくゼルネアス◇の相方が見つかったとも言える。

○ルミタン
すばやく使うことができなければあまり意味はなさそう。
一応、他のバトルシャトレーヌがそこそこ強い効果を持っているため、特化したデッキは組めそう。
ダブル無色エネルギーを持ってくることもできるので、対応したポケモンであれば一気にエネルギーを加速することができる。

○ノボリとクダリ
かんこうきゃくやフウとランとの相互互換。
1ターン目に打つ動きが弱いので、プラターヌ博士の代わりにはならない。
しかし今後、山札の下から引くことに意味があるカードが出てくれば一気に高騰することも考えられる。
今のうちに最低4枚は集めておく必要があるカード。

○ワンダーラビリンス◇
ブラックマーケット◇以上に場に出ている間の抑止力が凄まじいことになる。
もしも相手に出されたら、速攻で壊さないといけないレベル。
ニンフィアGXやサーナイトGXなど既存のフェアリータイプのポケモンと相性が良いため、フェアリータイプのデッキの力を確実に底上げしてくれる。

SM8a ダークオーダーの新弾バトルで優勝できたのでデッキを載せます。

ポケモン:15枚
2: カプ・テテフGX(SM2L)
4: ゾロアークGX(SM3+)
1: フーパ(SM3+)
1: デオキシス(SM7 042)
1: アブソル(SM8a)
4: ゾロア(SM8a)
2: イベルタル(SM8a)
1: ジラーチ(SM8a)
1:ヤレユータン(SM1M)

トレーナー:34枚
4: ハイパーボール
1: ともだちてちょう
2: ジャッジマン
3: クラッシュハンマー
1: ネストボール
1: リーリエ
2: 改造ハンマー
2: こだわりハチマキ
1: フィールドブロアー
2: レスキュータンカ
2: プルメリ
3: グズマ
2: 喰いつくされた原野
3: シロナ
2: エスケープボード
1: ウツギ博士のレクチャー
1: デンジャラスドリル
1: ブラックマーケット◇

エネルギー:10枚
6: 悪エネルギー(基本)
4: ダブル無色エネルギー


ルガルガンGX抜きのゾロアークGXデッキです。
空いたスペースにはエネ破壊カードを入れてあります。WCS2018環境のコントロールゾロアークGXデッキに近い形ですね。

とにかく相手のエネを徹底的に破壊していって、相手の動きを制限します。
その間にゾロアークGXやフーパで殴っていき、相手の動きが止まったターンを利用して殴り勝つというのが勝ちパターンです。

以下、カード解説です。

2: カプ・テテフGX(SM2L)
1ターン目にウツギ博士のレクチャーを持ってきたり、終盤にグズマを持ってくるのに使うことが多い。
サイド落ちするといたいので2枚で。
このデッキはベンチに置いておきたいポケモンが多いので、2枚めはとりひきで落としておいて、場合によってはあとからレスキュータンカで回収します。

4: ゾロアークGX(SM3+)
確実に2ターン目に進化したいこと、また2体並べたいために4枚で。

1: フーパ(SM3+)
実はこのデッキのフィニッシャー。
グズマをうまく使いながら、相手の非GXアタッカーを全滅させればあとはフーパゲームに持っていける。

1: デオキシス(SM7 042)
苦手なマッシブーンに対抗するため。
ビーストエネルギーを貼られない限りはジェットパンチを2発耐えやすいので、序盤から出して殴っていってよし。

1: アブソル(SM8a)
相手の動きを止めるカード。
カプ・コケコやイベルタルをとりあえず出しておく、という動きを封じられる。
また、相手のフーパを一撃で倒せることも重要。

4: ゾロア(SM8a)
当然4枚で。

1: イベルタル(SM8a)
逃げる0要員として使え、相手の特殊エネルギーの破壊にも使える。
使わないデッキ相手ではデンジャラスドリルのコストに。

1: ジラーチ(SM8a)
終盤のこだわりハチマキや喰いつくされた原野、グズマにアクセスするのに使う。
また、とりあえず手札が1枚増えるのでとりひきのコストを引っ張ってくる動きも強い。
エスケープボードやグズマを使って、なるべく回数を稼いでおきたい。

1:ヤレユータン(SM1M)
このカードのおかげで手札が尽きない。
プルメリを打つ場合に非常に重要。
ほとんどの対戦でベンチに置いておく必要がある。

4: ハイパーボール
当然4枚で。

1: ともだちてちょう
大ダメージが出ないこのデッキでは、ベンチのHPが低いポケモンを倒していくことが非常に重要なので、グズマを回収するために採用。

2: ジャッジマン
先行を取れれば1ターン目に打つことも。
進化デッキ相手にはなるべく序盤から打って、相手の動きを止めていきたい。

3: クラッシュハンマー
基本エネを破壊していく。多めに3枚。

1: ネストボール
ウツギ博士のレクチャーが安定して打てる構成ではないので、ゾロアを並べる保険として。
中盤ではヤレユータンを持ってくることが多い。

1: リーリエ
1ターン目に打てれば強いが、それ以外ではそこまでではないので1枚だけ採用。

2: 改造ハンマー
特殊エネが多いので刺さりやすい。
今の環境では無駄になりにくいので2枚採用。

2: こだわりハチマキ
フーパにはぜひ貼りたい。

1: フィールドブロアー
相手のこだわりハチマキを壊したいので採用。
また、戒めの祠も打つ対象。

2: レスキュータンカ
フーパを使いまわしたいことが多いので、1枚では足りない。
2枚あるので余裕を持って使っていける。

2: プルメリ
クラッシュハンマーが裏だったときのための保険として。
また、不要なカードを切っていってヤレユータンでドローする動きも強い。

3: グズマ
とにかく打つ回数が多いので、最低限の3枚。

2: 喰いつくされた原野
相手のHP130を倒すためと、相手のプリズムスタースタジアムを壊すため。

3: シロナ
最低限の3枚。

2: エスケープボード
ジラーチに確実に貼りたいため2枚採用。
ジラーチを出さない場合では、カプ・テテフGXあたりに貼って逃げコストなし要員として使う。

1: ウツギ博士のレクチャー
できれば1ターン目に打ちたいカード。
しかしこのデッキでは中盤以降は完全に腐るので1枚で。

1: デンジャラスドリル
戒めの祠4積みのデッキ相手では壊しきれないため採用。
また、こだわりハチマキを壊すのにも有用。
特殊エネ多めのデッキ相手では普通に改造ハンマーの代用として。
使う場面は多いが、2枚手札に来ると困るために1枚採用。

1: ブラックマーケット◇
このデッキでは上手く使うのが難しい。
1回使えればラッキー。

6: 悪エネルギー(基本)
ゾロアークGXのトリックスターGXも十分狙っていける枚数。
中盤に使ってテンポを取りたい。

4: ダブル無色エネルギー
当然4枚。

ダークオーダーの個人的注目カードです。

○デンリュウGX
使ったエレキパワーをすぐに手札に戻せるため、上の技だけでもかなりのダメージが出る。
1番目と2番めのわざを順番に使っていくだけでも強い。
ただ闘デッキに対してはどうしようもないので、よほど環境を読まないと使えなさそう。

○カプ・コケコ◇
ポケモン1体の消費のみで2エネも加速できるのは物凄く強い。
場に出たときの効果ではないので初手で来てしまってもまず困らない。1エネ貼って逃げてもそのカードを場に戻せる。
また、使うといなくなるため、ベンチを圧迫しないのも偉い。
雷デッキであれば、ルチアでこれとサンダーマウンテン◇を持ってきて、一気にエネをつけて奇襲も可能。またネストボールからエネ加速ができる動きも強い。
総じて強いことしか書いていないので、雷デッキであれば必須レベル。
また、ポケモンのタイプは限定していないので、ダブル無色エネルギーなどで動ける無色ポケモンにも使いやすい。

○アローラベトベトン
ダストダスのごみなだれのダメージを一気に高めてくれる。
現在はボールやビーストリングを多投するデッキが多いので、それらのデッキの戦略を崩してくれる可能性がある。

○ガオガエンGX
これ1枚で完結している。
スカーチャージを2回使うことができればDDトルネードGXで310ダメージ出すことができ、すべてのポケモンを一撃で倒すことができる。
山札にエネルギーさえ確保しておけば進化したターンにすぐ殴りに行けるのが強い。
しかし、やはり闘デッキ対策が問題になりそう。

○ジラーチ
わざを使わずに展開できるため、高速化した今の環境では唯一使える展開役になりそう。
エスケープボードと相性が良いため、一緒に入れておきたい。
速いデッキであれば、中盤以降に次のような動きができる。
1.ジラーチ1体目でねがいぼし、エスケープボードで逃げる
2.ジラーチ2体目でねがいぼし
3.グズマ
中盤以降も役立つカードとして、ヤレユータンと並んで広く使われそう。

○ニダンギル
自分の場の6体のポケモンにどうぐをつけられればそれだけで180ダメージ。ニダンギルにこだわりハチマキがついていれば210ダメージ出せるので、ゾロアークGXに届く。
ヌケニンも、サイドを抑えつつダメージも増えるので相性がいい。
ゲノセクトGXを使うことでさらにダメージを増やすこともできる。
間違いなくデッキは組めそうな1枚。

○クチナシ
ニンジャごっこと違い、もとのポケモンは進化ポケモンでも対象に取れる。
そのため、アーゴヨンやガオガエンGXのエネ加速を生かして別のポケモンを立てていくことができる。
東京まで遠征してきました。

使用デッキは萬屋盛岡店トレカコーナーさんのtwitterで紹介されていた、のえさんのアロキュウマッシルガンです。

前の週まではロストマーチを警戒し、対策デッキを考えていましたが、ロストマーチよりも対ロストマーチデッキのほうが多いのではないかと判断。
幅広いデッキを見れるこのデッキを選択しました。

1回戦 VSアローラキュウコンGX・ソルガレオGX
マッシブーンGXでスタートできたので、前のアローラロコンを倒しながらベンチポケモンにダメカンを乗せていく。
しかしふしぎなみちびきからソルガレオGXを早々に立てられてしまう不利な展開に。
ジェットパンチの60ダメージが乗ったソルガレオGXが前に出ていたので、ここが勝負どころと思い、イワンコにマルチつけかえで2エネつけてシロナ。見事にルガルガンGXを引くことができ、デスローグGXで倒すことができる。
これでテンポを取ることができ、なんとかサイドを有利に進めて勝ち。


2回戦 VSウルトラネクロズマGX・カラマネロ
相手は事故気味でアタッカーが立たず。
こちらはグズマやブラッディアイでひたすらマーイーカとカラマネロを狙い、カラマネロを0体にする。
あとはマッシブーンGXが暴れて勝ち。


3回戦 VSアローラキュウコンGX・ソルガレオGX
こちら完全に事故。
ひたすらカプ・テテフGXで殴ったが、どんどんと進化ポケモンを揃えられてしまい、負け。


4回戦 VSウルトラネクロズマGX・カラマネロ
相手はギラティナスタートで、その後も展開が遅れている様子。
下手にギラティナに触ると危ないので、エネを枯らすためにマーイーカをひたすら狙っていく。
2体倒したところでビーストリングからイクリプスムーンGXを使われるが、返しにみちしるべで必要パーツを集める。
あとはサプリメイションGXでネクロズマあかつきのつばさGXを倒し、こだわりハチマキつきはくぎんのかぜでウルトラネクロズマGXを倒して勝ち。


5回戦 VSロストマーチ
ジェットパンチで2枚取りを狙っていかないと勝てない相手。
しかしディアンシー◇がサイドの底に眠ってしまい、引けども引けども揃わず。
サイド1枚差で負け。


6回戦 VSズガドーンGX・アーゴヨン
相手がバーストGXでサイドを取ってきたため、小マッシで殴ることに切り替え。
ルチアからディアンシー◇とビーストエネルギーを揃え、こだわりハチマキ込み110ダメージ2回でズガドーンGXを倒す。
返しにビーストリングを3回打たれたが、小マッシを倒してくれたため次の小マッシを出して殴る。
あとはズガドーンGXを狙っていって勝ち。


7回戦 VSナゲツケサル・カラマネロ
相手は事故気味のようで、ナゲツケサルが展開できず。
ひたすらジェットパンチでばら撒いていって勝ち。


8回戦 VSゾロアークGX・アローラペルシアン・ラティオス
ラティオスにマッシブーンGXが殴られたが、サイド4枚になったので小マッシでラティオスを倒しつつビーストリングでマッシブーンGXにエネ貼り。
あとはグズマで後ろを縛られたので、返しにグズマで殴る。
そのまま殴って勝ち。


9回戦 VSゾロアークGX・ジュナイパーGX
ジュナイパーGXにルガルガンGXが倒されるが、返しにマッシブーンで最大ダメージの170ダメージ。
その後、アローラキュウコンGXのはくぎんのかぜの70ダメージで倒しながらゾロアを狙撃。
こちらはアタッカー複数体制ができていたので、最後のターンに殴って勝ち。


以上、7勝2敗で85位でした。

今回、そもそも勝ち越せたのも最終戦まで残れたのも初です。
お会いしたことがありませんが、良いデッキを生み出してくれたのえさんに感謝したいです。
そして、世界大会でマッシルガンの見取り稽古ができたこと、ポケカ合宿でこのデッキをしっかりと回して練習できたことで、自分としては好成績につながったと思います。

マスターの優勝デッキには驚きました。ものすごい発想だと思います。
ロストマーチ対策、またその他のデッキにもギラティナ・カラマネロが有効に戦えることは把握していましたが、ゾロアークGXに勝てなさそうということで今回は選択できませんでした。
イワークで対策するというのは驚きのアイディアでした。

なお、今回の会場は来場者が多かったこともありますが、ひたすら人が通路に滞留してとても動きにくかったです。
今回はレイアウトが悪かったと思うので、公式の問い合わせから意見を出しておきました。しっかりと届く形で意見を言うのは大事ですね。

SM8 超爆インパクトの気になるカードを書いていきます。

○バクフーン
ダブル無色エネルギーの扱いがどうなるのか気になる。
もし炎2個分になるのであれば、ダブル無色エネルギー2枚で技が打てることになる。
相手の2エネトラッシュは、新しい環境ではとても大きく、早めに殴ることができれば場を制圧する力がある。

○ネイティ
4枚ロストゾーンに遅れれば80ダメージ。こだわりハチマキをつけて弱点をつけば220ダメージ出せるため、これで十分。
4枚であれば、ポポッコ1回+ケララッパ2回で達成できるため、十分な速度で達成することができる。
ネイティで超、ワタッコで草、ネイティをトラッシュに送ればマーシャドーGXで闘になるため、弱点も突きやすい。
非常に強力なデッキになりそう。

○アーゴヨン
無条件でエネをつけていくことができるため、バクガメスなどと相性がいい。
エネルギーつけかえで他のポケモンにエネルギーを回していく使い方も考えられる。

○ドンファン
ギリギリポーションと相性がよく、いいタイミングで使っていければずっと居座ることができる。
1回居座るだけでも、次のドンファンにエネルギーをつけていく余裕ができるため十分。
相手は当然小さなダメージを先に与えることを狙ってくるので、他の回復手段も欲しい。
技のダメージも、居座りに成功すれば140ダメージ+こだわりハチマキ30ダメージ+ディアンシー◇で20ダメージの190ダメージは楽に出せるため、十分なダメージとなる。
相方に何を組み合わせるか難しいが、デッキは組みやすそうなカード。

○ルザミーネ
より確実に発動させるならば、最初はGXポケモンを出さず、1体倒された時点でマルマインGXのとくせいで相手のサイドを3枚にする方法が考えられる。(2枚取りで一気にサイド2枚減らされるパターンもあるので、100%ではない)
そのままアーゴヨンGXのGX技を打てば、相手のサイドも3枚にしつつ、次のターンに自分から先にアーゴヨンやテッカグヤなどで動いていくことができる。
もしくは単純に非GXのウルトラビーストデッキで戦うことで、テッカグヤやウツロイドを使いやすくしていくこともできる。
いろいろ面白いデッキが組めそうな1枚。

個人的に気になったフェアリーライズのカードです。

○ジュカインGX
ジュプトルのとくせいが強く、巨大植物の森と合わせて一気に場を展開することができる。
草の進化系であれば他の系統も育てやすいので、フシギバナなどを進化させて1枚でわざをうてるようにする、などができる。
HPも230と高く、ゾロアークGXでは一撃で倒しにくい。
いいサブアタッカーが見つかれば強力になりそう。

○ヌケニン
エーススペックであるいのちのしずくと同等の効果があるので、弱いはずはない。
GXポケモン同士の殴り合いでサイド差をごまかすのに使える。

○シンボラーGX
GXポケモンに対するプレッシャーがかなり高い。
また、わざも弱点をつくことができ、闘抵抗持ち、さらに弱点が超ではないため、闘や超相手の殴り合いにも強い。
GXわざも、エネがついたレックウザGXやネクロズマGXあかつきのつばさを一撃で倒すことができる。
環境に非常にマッチしているポケモンなので、見かける機会が増えそう。

○デスカーン
ギラティナと非常に相性がよく、さらに次元の谷に対応しているのでわざを連発することができる。
ギラティナでばらまいておいて、エーフィEXで締める、などのデッキが組めそう。

○ゼルネアス◇
ベンチからバトル場に出たときにとくせいが発動するため、非常に使いやすい。
1ターン目にジオコントロールを打つことができれば、2ターン目にはもう160ダメージ出すことができる。
また、エネルギーもフェアリーエネルギーに限定しているわけではないので、忍者ごっこと組み合わせることで別の色で使うこともできる。

個人的に気になった迅雷スパークのカードです。

○ビクティニ
自分も数に数えるため、スカイフィールドを出せば最大180ダメージ出せる。こだわりハチマキ込みでゾロアークを倒すことができる。
シェイミEX、カプ・テテフGX・ウソッキーなども出せるので、デッキの自由度が高い。
エネルギーは、2ターンかけて手貼りするわけにも行かないので、カウンターエネルギーやカウンターゲイン、鍛冶屋を使うことになりそう。
強いかどうかは未知数だが、間違いなくデッキは組める。

○ホワイトキュレム
相手のスタジアムのみに限定しているため、自分のスタジアムが出ている場合は壊さずにすむ。
下の技も炎エネルギーさえついていれば160ダメージ連発できるので、十分な火力になる。
ミュウ+次元の谷+カウンターエネルギー、カウンターゲイン+アクアパッチなど、エネルギーを軽減する手段も豊富。
上手くデッキを組めれば強そう。

○ゲノセクトGX
GXが3エネで190ダメージ出せるので、早めに打ってテンポを取っていく動きが強そう。
ドータクンでエネをつけていってもよいが、特性を生かして学習装置や願いのバトンでエネルギーをつないでいく動きも面白い。
こだわりハチマキ2枚で190ダメージも出せるので、エネの問題さえ解決できれば十分に他のポケモンと殴り合える。

○メタモン◇
1進化が2種類はいるようなデッキでは何も考えずに入れても役に立つ。
ルガゾロ、ゾロカルゴ、オンバーンチルタリス、グソクダストなどが強化されそう。

○エレキパワー
サンダースと組み合わせることで、あらゆる1進化ポケモンの打点を上げることが可能。
これまで打点が微妙だった、シルヴァディGXやチルタリスGXなどで生かせそう。
もちろん、普通に雷タイプと組み合わせても強い。

個人的に気になった烈空のカリスマのカードです。

○ダーテングGX
HPも十分高く、技も簡単に180ダメージ出すことができる。
ダーテングは進化の種類が多いので、使い分けるデッキも組めそう。
はっぱドローはじんつうりきとも相性がいい。
3エネ付けるのが大変だが、ダブル無色エネルギーに対応しているので、ロイヤルマスクで1ターンで技を打つことができる。
また、1エネ技も時間稼ぎに使えるので使いやすい。

○ラグラージ
1体立てることができればドロー力が半端じゃなく高い。
また、アクアパッチとの相性もいい。
技も、水とダブル無色エネルギーでも100ダメージ出せるので、中打点は確保しやすい。
HPも高く、弱点をつけなければ厄介なポケモンになりそう。

○ライボルト
バトル場と書いていないのでベンチにも出せそう。
ルール改定後は後攻が取りやすくなっているので、出せる機会は多い。
にげる0も優秀で、雷絡みのデッキでは優秀なエネルギー加速要因になれる。

○ブーピッグ
カプ・テテフGXが両方の場にいるだけで条件を満たして1エネ80ダメージ出せる。
次元の谷にも対応しているのでデッキによっては0エネで打てる。
マッシブーンGX・ブーピッグや、グソクムシャGX・ブーピッグのようなデッキでマッシブーンGX対策に使えそう。

○ハッスルベルト
能動的に条件を満たすことは難しいが、条件を満たしたときは+60ダメージと破格の性能を誇る。
このカードがあることを念頭に置いてダメージ調整をしなければならない。
デッキに1枚入れておいて、いざというときのための切り札にできそう。

○フウとラン
ドローは頼りないが、いざというときのための入れ替えに使える。
終盤であれば5枚で十分なことも多いので、1枚挿しておく使い方ができそう。

○戒めの祠
ポケモンチェックのたびなので、相手のターンにも乗る。
カウンターエネルギーなどを利用したバラマキデッキと相性が良さそう。

今回の弾は使いがいのあるカードが大量にありますね。
1個前のセットが嘘のようです。
今週もジムバトルに参加してきました。

スタントーナメント。
使用デッキは新作のゾロアークGX・ジュペッタGXです。

1回戦 VSレシラムGX・ホウオウGX
相手はテテフスタートで、サポートでドローをしていく展開。
カキや鍛冶屋で展開されなかったのでこちらもゾロアークGXを展開。
相手はパラレルシティが引けなかったようで、ゾロアークGXが高打点を出し続けて勝ち。


2回戦 VSジュペッタGX
相手のカゲボウズ2体を倒して勝ち。


3回戦 VSカイリューGX・チルタリス・フライゴン
相手はテテフでワタル◇を用意してきたので、あえて1ターン殴らず展開を優先。
Nを引き込んでから前を倒す。
これが刺さったようで、ワタルを使われず。
ゾロアークGXがどんどん殴っていって勝ち。


4回戦 VSルカリオGX・オクタン
先攻を取れたので、ゾロアークGXでテテフを倒していく。
当然返しにルカリオGXで倒されたが、さらに返しにとりひきでサポートをどんどん捨ててジュペッタGXで倒す。
またルカリオGXで倒されたが、一気に展開してもう1体のジュペッタGXとレインボーエネルギーを引き込んでかげのじゅもんで勝ち。


以上、4勝で優勝でした。

・ゾロアークGXの弱点の闘に対してジュペッタGXで弱点をつける
・ゾロアークGXのとりひきでサポートを捨ててジュペッタGXのかげのじゅもんのダメージを上げられる
と、なかなか相互補完に優れた組み合わせでした。
そしてシャドームーブは思ったより便利で、特にタスキを潰せる点や、レインボーエネルギーがまるでクロバットGのように使える点などが優秀でした。
久々に気に入ったデッキができました。

終わった後はボードゲーム。
最近は「お邪魔者」が大人気ですね。

里帰りしているので、土曜はカードショップさくらの午後のジムバトルに参加しようと思います。
日曜はできれば愛知で安城のジムバトルに参加します。
チャンピオンズリーグ2018 名古屋上位入賞デッキ考察
今更ではありますが、名古屋大会マスター上位のマッシブーンGXデッキ4つの考察です。

似た役割と思われるカードは独断と偏見でまとめてあります。
見て分かる通り、ほとんどデッキ内容に違いがありません。

最低枚数だけまとめると次のようになりますね。
ルガルガン 2
イワンコ 2
カプ・テテフGX 2
マッシブーンGX 2
マッシブーン 1
ディアンシー◇ 1
バトルサーチャー 3
かるいし(あなぬけのヒモ) 2
レスキュータンカ(すごいつりざお) 1
フィールドブロワー 1
ハイパーボール(ネストボール) 3
ちからのハチマキ 1
ビーストリング 2
プラターヌ博士 3
N 2
グズマ 2
コルニ 4
アセロラ 1
基本闘エネルギー 8
ストロングエネルギー 4
ビーストエネルギー 1

以上で50枚になります。
ここに、次のカードは1枚ずつ増やすことが多いようですね。
・ヤレユータン(さいはい)
・こだわりハチマキ
・ピーピーマックス
・バトルサーチャー
・オカルトマニア
・センパイとコウハイ
これで56枚となります。
残りの4枚の中で、他のデッキを対策しているようですね。

対策カードから見えるメタデッキは次のとおりと思われます。

・ウソッキー、こうかくレンズ
ゾロアークGX対策

・オドリドリ
よるのこうしん対策

・ミュウツー+ダブル無色エネルギー
マッシブーンGX対策

・ヤレユータン(リソースマネージメント)
ニンフィアGX対策

・ギラティナ
オーロットbreak対策

もし自分でデッキを真似して組む場合は、対策デッキに合わせてこのあたりのカードをチョイスすれば良さそうですね。

どのデッキもスタジアムを採用しておらず、フィールドブロワーも1枚しかありません。
コルニで好きなタイミングでブロワーを引いてこれるため、それで十分という判断なのでしょう。
このことから、次のカードはは、一定のマッシブーンGX・ルガルガンGXデッキ対策になると思われます。
・エーテル保護区
・きあいのタスキ+アセロラ

ちょっと意外だったのは、どのデッキもNを2枚積んでいることですね。
ヤレユータンが入っているため、終盤のNを有効に使えるという判断でしょうか。
ドラゴンストームの個人的注目カードです。

○キングドラGX
3エネつければ160ダメージで、こだわりハチマキ込みで190ダメージ飛ばせる。
4エネつければ210ダメージで、ゾロアークGXに届く。
ダメージ調整がかなり優秀。
GX技は40ダメージと小さいながら、ベンチ狙撃と考えれば十分。
大量にエネを付けるのはなかなか難しいが、うねりの大海で回復しながらぎゃくふんしゃでも戦っていける。上手く展開できれば超ブーストエネルギーから大ダメージを狙える。
弱点さえ突かれなければ優秀なポケモンなので、大会でも見ることがありそう。

○カイリューGX
ワタル◇から展開することもでき、HP250を生かして相手の攻撃を耐えつつ、GX技でチルタリスの展開を狙える。
あとはまんたんのくすりで回復しながら戦っていける。
コンボデッキなので事故は多そうだが、250ダメージ出せないデッキ相手には驚異になりそう。

○バクガメス
基本エネルギーに限定されていないので、鍛冶屋からダブルドラゴンエネルギーでいきなり200ダメージ出せる。
上手くサイド先行できれば、あとはエンニュートGXなので戦っていけそう。
いずれ使われることがありそうなカード。


○火打ち石
手札枚数の調整がすごくしやすいので、アオギリの切り札やマツブサの隠し玉との相性がとても良い。
また、ボルケニオンEXのとくせいを一気に使ったり、ハクリューのりゅうのいのりと組み合わせて手札をダンプした後かつらの一発勝負で大量ドローを狙ったりできる。
コンボデッキで使われそうな一枚。
また、火打ち石から灼熱の大地で引くことで、サポートを使わずに山札を一気に6枚圧縮できる。
速効型のデッキで使うこともできそう。

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